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チョコレートコスモス
評価:
恩田 陸
毎日新聞社
¥ 1,680
(2006-03-15)
内容(「MARC」データベースより)
舞台の上の、暗がりの向こう。そこには何かが隠されている。どこまで行けばいいのか? どこまで行けるのか? 2人の少女が繰り広げる華麗で激しいバトルを描く、熱狂と陶酔の演劇ロマン。


そんなわけで恩田陸さんが読みたくなってず――っと(2週間くらい…!?汗)放置して積読本だった「チョコレートコスモス」をやっと読めました…!ていうか何で私は放置してあったんだろう…!?止まらないよやばいよこれ!!!後半とかもうどうなるのどうなるのでどば―っと一気読み。ハラハラというかドキドキというか(笑)ここ最近読む恩田陸さんの本はすごい好きな感じばっかりだ〜。わーい(笑)
でもコレ読んで「ガラスの仮面」思い出したの私だけ?ていうか最近読んだから更に思うんだけど。キャラは違うけどね全然。笑 飛鳥も響子もいい感じに好きかな。でもわたし的には、ストーリー紹介には「2人の少女が繰り広げる…」って書いてあるんだけど…2人の話じゃなくて、コレに出てきた全ての人の演劇ロマンだと思うんだけどなぁ。芹沢さんとかも神谷さんとかもその他もろもろもろ。あと、少し響子のイメージが掴みにくい感が。これはわたしだけだろうけどね^^;
ていうかこれ絶対絶対続き書いてくれますよね!?!?!?信じていつまでも待っておりますよ!!!早く書いて恩田さん…!笑
| 恩田陸 | comments(2) |
小説以外 (新潮文庫 お 48-7)
恩田さんの初?エッセイ集。予想外に面白かった…!
ていうか小説書き作家さんのエッセイ集自体初めてかな?いや東野圭吾さんの読んでるから初めてじゃないか…でも超久しぶりです。
恩田陸さんは(言わずと知れた…)大好きな作家さんなのですが、あとがきとか少なかったり少し素っ気なかったりで寂しかったのです。うん。私は長編の小説読んでると途中でふっとあとがきが読みたくなって物語り途中でもあとがき読んじゃったりすること少なくないのですが、なんか「恩田陸さん」ていう人が明確に見えなくて寂しかったんです今まで…!笑
でも今回読んですごい楽しかった。もっともっと恩田さんの本を読みたいなぁと再確認。あと、やっぱり今のうちにいっぱいいっぱい純文学も読んどかないとなぁと。エンタメ小説ばっか読んでるので^^;
あと個人的に嬉しかったのが、恩田さんも中学生時代合唱部だったんだって!!!!めちゃくちゃ嬉しいぞ!あと「二重生活」が一番笑えた。なるほどね(笑)
またエッセイ集出してくれること期待しております・・・!
| 恩田陸 | comments(2) |
新世界より 下
評価:
貴志 祐介
講談社
¥ 1,995
(2008-01-24)
内容(「MARC」データベースより)
八丁標の外に出てはいけない-。悪鬼と業魔から町を守るために、大人たちが作った忌まわしい伝説。いま伝説が、「実体」となって町に迫る! 人類が手にしたのは、神の力か、悪魔の力か。3年半ぶり書下ろし長編小説。


もうね、切なくて切なくて何もいえない。そこにあるのは虚無感なのか、開放感なのか分かんない。でも、瞬君も真利亜ちゃんも守君もたくさんのバケネズミも倫理委員会の人たちも死んでいった人たちも殺されていった人たちも、不条理であって、それでいて何か苦しくて、なきたくなったんだよね。
上巻では何より最後の瞬君の最期の言葉が切なくて切なくて。早く下巻を…!と思ったら忘れててどうしようかと思った…汗;でも思い出してくれてほんとに良かったよ…。
何かもうね、言葉じゃ表せないんだけど、うん、あたし達はこんな不条理な生き方はしたくない。もっと良い世界にしたいんだよね。
| 貴志祐介 | comments(0) |
14歳の本棚 部活学園編―青春小説傑作選 (新潮文庫 き 29-1)
14歳のうちに読んでおかねば!と思いまして。笑

中学生を主人公にした短編集ってあんまりないので新鮮だなぁと。しかしほんとの中学生向けなのか、中学生だった人向けなのか。まぁ楽しく読めました。
でもね、少しジャンルが飛びすぎるのでは…と(笑)森鴎外の後に氷室冴子って…爆 多様なジャンルを読んで欲しいのかなぁ?読みきりの短編集だったらもっと良かったのに…!クララ白書続きが気になりすぎるじゃないか…!クララ白書は今度借りて読んでおこうと思いました。中学生のうちに!!

これのシリーズの後2つもよんでみたいなぁ。
| その他 | comments(0) |
クマ殺し笠原!笑
有川先生の日記にも書いてあったんですけどー…
今日の読売新聞3面で私はびっくりだったよ…熊殺し笠原さん(by図書館戦争)と似たような人がいるモンですね・・・!すごいなぁ…女の子だよ…しかも超リアル話…妹さんいつも悪さしてんのね…(お姉ちゃん「悪さ妹撃退同盟」入りませんか?笑)熊に少し同情の兆しあり…な、感じで爆笑でしたごめんなさい!!!
でもヒグマだってさ、よくぞご無事で…!というわけで敬礼だ。

・・・何のニュースかわかんなかった人はごめんなさいな自分的少し感動ニュース話でしたとさっ。
| diary | comments(3) |
新世界より 上
評価:
貴志 祐介
講談社
¥ 1,995
(2008-01-24)
感想は下でどーっと書こうかなーと。
| 貴志祐介 | comments(0) |
さまーばけいしょん!
・・・しかしコーラス部にばけいしょんなんてものはないのです。笑 とうとう今日から夏休みですよ……コンクールとか合宿とか一番密度が濃くて一番苦しい40日でございますのですね。うわぁ。笑
でも頑張る!!!!!決めたからねほら!!!
本のほうは、最近全然読めてないんで目標20冊。
| diary | comments(0) |
東京バンドワゴン (集英社文庫 し 46-1)
出版社 / 著者からの内容紹介
明るく、楽しく、懐かしく。平成下町大家族小説
東京下町で古書店を営む堀田さん家は、今は珍しき8人の大家族。それも各自各様の超個性派ばかり。ご近所の不思議な人々が加わり、日々事件が巻き起こる。今日は一体何が始まる? (解説/百々典孝)


何とな〜く(ほんとに何となく)手に取ったんですけど、ほんわりと面白い〜。
私は平成生まれでして、昭和のドラマも見てないし、昭和の雰囲気も知りません。でも、何か「昭和のドラマ」ってこんな感じなのかな〜なんて。現代では少ないですよね〜やっぱり。古書店自体もうあんまり見かけないし。(ってか見かけたことないです)マンガとかが主流の古本屋さんしかね。でもなんか私もこんな古書店で働いてみたいな〜とわくわくさせられました^^v
キャラがいいんだよね、やっぱり!!語り手幽霊おばあちゃんも大好き。個人的一位はすずみさんですね〜女スパイみたいでかっこいい(引用w)笑
続編も出てるみたいだから早速買わねば。
| 小路幸也 | comments(0) |
それはきっと私次第。
テスト期間なもんで、少しブログお休みします〜
この間に下書きしてたレビューを更新させていきましょ〜笑
| diary | comments(0) |
ざ・ちぇんじ!〈後編〉―新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
氷室冴子さんです〜〜(切ない…)
平安物ですけど、いや―ッ面白かった!!!後編とか止まらないね!!この先どうなるのどうなるのでもう何かもう!!!笑
綺羅は素敵ですね!男の子っぽいけど妙に純情乙女で、実は作中最も可愛いで賞です(笑)いろんな意味で憧れるなぁ〜男の子にはなりたくないけどね・・・。帝は実はへタレ!?でいいですね。綺羅に良くお似合いだ。結婚したら尻にしかれてたりして。笑 綺羅姫は作中最も女らしいで賞(笑)しかしかっこいいトコもあったりしていいんじゃないでしょーかね。笑
その他もうキャラが良くて良くて…面白すぎるよぅ――!!!
| 氷室冴子 | comments(0) |
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